今年の春季リーグは残念ながら産龍戦で敗退、優勝することはできませんでしたが、秋季リーグは優勝そして神宮出場また全国優勝するように期待と応援をしています。
さて、今年から秋の明治神宮大会への関西出場枠が「2」に増えました。そこでその出場枠を決める方法が従来のやり方から変更になっているそうです。そのひとつに6月に行われる各連盟選抜チームによるオールスター大会の優勝連盟が秋の代表決定戦で有利になるところがあります。
もともとこのオールスター大会は1994年から関西5リーグ対抗戦の名のもとに、関西の大学野球活性化を目的に、当時の関六理事長、平古場氏が始めたそうです。
当時、関西の大学野球界の親睦や連携を図ることで開始されたこの大会は大きな意味があった事と思いますが、オールスター戦なので若干お祭り的要素があるのは否定できません。
しかし、対抗戦の結果が秋の代表決定戦で有利に働くとなると連盟や選手たちも従来の取り組みよりさらにレベルを上げていくことになるでしょう。短期間で、選抜チームをまとめる困難さは昨今WBC日本代表チームやオリンピックなどで盛んに言われていますが、関西の大学野球において垣根を越えた真剣勝負の場が増えたことは非常に喜ばしいことと思います。
秋の代表決定戦は、各連盟の優勝チームがトーナメントで覇権を奪い合います。
方法は以下の通りです。
①第一代表は従来のトーナメント方式の優勝チーム
(本大会シード権※1獲得)※2
※ 1 2回戦からの出場
※ 2 第1代表決定トーナメントシード権は6月の5リーグ対抗戦
で優勝した連盟の1位校に与えられる。
② 第二代表は第一代表敗退チームによる敗者復活トーナメント
方式
秋は是非産大が神宮へ行けるように、OBの一人として、
出来る事からお手伝いしたいと思います。
<参考文献>
六魂球心(関西六大学野球連盟発行)
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<第二代表方式イメージ> |
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